神門組仏婦連盟では毎年「さあ、お寺にお参りしましょう!」と呼びかけ、若婦を中心に、浄土真宗の入門講座「こぶしの会」を開催しています。早いもので今年で第10回の節目を迎えました。研修内容は三つの構成です。

1、ご法話
2、浄土真宗の作法
3、和やかタイム・質疑応答

特にこの会の醍醐味は「和やかタイム・質疑応答」の時間です。今回もお茶をいただきながら、日頃仏事や作法で疑問に思っていることをご住職から分かり易くお答えいただいたり、実際に焼香の作法も体験しました。

また、真宗宗歌と仏教讃歌「友垣の輪をひろげよう」の歌唱指導もあり、時間が足らないほどの盛況でお互いの交流を深める良い機会でした。

今回参加された皆様には、この会をきっかけに今後各寺の諸行事にも積極的に参加していただき、そして仏婦活動もより活性化していきますことを大いに期待しております。

合掌

仏婦連盟委員長 山田 明子

第十回 こぶしの会
第十回 こぶしの会

今年度の内容は次の通り。

日時 平成30年2月25日
会所 正蓮寺(下古志町)
参加者 58名

 

講師

法話「仏縁にあう」 西圓寺住職 佐々木弘信師
質疑応答「作法・仏事の疑問」 正蓮寺住職 日渓 清毅師 西圓寺住職 佐々木弘信師
歌唱指導 善福寺前坊守 太田千恵様

神門組仏婦 第10回 こぶしの会